Palm LifeDriveは、Palmによって製造された最後のPalmOSデバイスの1つでした。それ以前のほとんどのPalmOSデバイスと同様に、LifeDriveは携帯情報端末でした。最新のスマートフォンのほとんどのタスクを実行しましたが、電話は内蔵されていませんでした。また、当時は大容量と見なされていた4GBのハードドライブが搭載されていたため、デバイスに写真、ビデオファイル、オーディオファイルを保存できました。セルラーラジオはありませんでしたが、インターネットに接続できるWi-Fi機能を備えていました。
LifeDriveをオープンネットワークに接続する
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LifeDriveのステータスバーにある小さな「Wi-Fi」アイコンをスタイラスでタップします。Wi-Fiアイコンは、明るい灰色の「Wi-Fi」でオーバープリントされた長方形の濃い灰色のアイコンです。
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ドロップダウンメニューから[オン]を選択してWi-Fi無線をオンにし、[Wi-Fi設定]ボタンをクリックします。
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「ネットワーク」という単語の右側にあるドロップダウンメニューからWi-Fiネットワークを選択します。
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「完了」をクリックします。これで、LifeDriveがWi-Fiアクセスポイントに接続されました。
LifeDriveを安全なネットワークに接続する
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LifeDriveのステータスバーにある「Wi-Fi」アイコンをスタイラスで選択します。
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ドロップダウンメニューから[オン]を選択して、Wi-Fiラジオをオンにします。
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[Wi-Fi設定]ボタンをクリックして、LifeDriveのWi-Fi無線を構成します。
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[ネットワーク]プルダウンメニューから[ネットワークの編集]を選択します。
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ポップアップ表示される[Wi-Fiネットワークの編集]ダイアログボックスでネットワークを強調表示し、[編集]ボタンをクリックします。
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ダイアログボックスのドロップダウンメニューから、ネットワークのセキュリティタイプ(WEPまたはWPA-PSK)を選択します。
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「Key:」という単語の右側にあるボックスで「Unassigned」という単語をクリックし、ポップアップするボックスにネットワークキーを入力します。「OK」ボタンをクリックします。
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もう一度「OK」ボタンをタップし、「完了」をクリックします。これで、Palm LifeDriveを使用して、Wi-Fi接続を介してインターネットにアクセスできます。